株式会社オーエス
業務推進部 DB戦略課
　社員紹介

株式会社オーエスの業務推進部 DB戦略課で働く先輩社員を紹介します。

基幹システムの管理・登録を行うDB戦略課

DB戦略課は基幹システムの管理/登録を行う部署です。ミッションは正しい情報を提供できるようオーエスグループのマスタ情報を登録することです。
基幹システムは、見積書作成・製造指示書等の伝票発行といった営業・製造部門の日常業務から、売上の集計等の経営判断に使用する資料まで会社のあらゆる分野で使われています。仮にシステムが整備されておらず登録されている情報が間違ったものばかりだと、正しい見積書や伝票が作れずお客様との契約を履行することができません。
加えて正しく集計できないということは、データに基づいた経営判断ができないということです。滞りない企業活動のためにグループ全体の情報を管理し各部署を支援するのが私たちDB戦略課の役目です。

未経験からの挑戦

前職は接客業だったためIT業務は全く経験がありませんでした。
転職活動では、職業訓練でパソコン基礎を行い資格取得に向けて動きました。そのスキルを活かせる場所を探していたところオーエスとのご縁があり入社を決めました。
まずは3年頑張ってみようという心持ちで始めて現在5年目です。組織の改編はありましたが業務内容としては同じ事を続けています。

新会社設立に立ち会う

この5年間で最も大変だった仕事は、2022年10月3日に創業した株式会社オーエスビー北海道の設立業務です。会社新設に伴う各種作業を、情報システムの部門のサポートという立場で携わりました。システムインテグレーターとのやりとりなど自分が普段携わらない内容にも関わり、関係部署と共に各種登録を進めました。
10月の立ち上げに向けおよそ1カ月という短い準備期間と、部署間を横断するタスクが多いことが大変でした。

時間が無く馴れない業務もありましたが、仕事は基本に忠実に、1つ1つ取り組んでいきました。
まずはタスクの洗い出しと割り振り、そしてスケジュール作成。作成した計画に基づき進行できているかを常に注意しました。特に意識したことは連絡を密に取ることです。
作業は1つの部署では完結しないものばかりでした。DB戦略課で作業したら次は財務の登録、財務が終わったら情報戦略課で個人の登録をし、それをもとに人事が担当者マスタをつくる。このように部署を越えた協力が欠かせず、全体の工程を把握しておく必要がありました。
情報戦略課とは毎日連絡を取り進捗を共有、必要に応じて他部署への進捗確認も行いました。
東京、大阪、北海道に居るプロジェクトメンバーと協力する必要があったのですが、日常業務で培った経験を活かし無事10月の立ち上げを迎えることができました。

連帯感を感じる部署

私の周りの人たちは、メリハリをつけて働いている人が多いです。皆さん残る時は残る、帰れるときはさっと帰っています。繁忙期は残ることもありますが、私も基本的に定時に帰れています。フロア全体にそのような雰囲気があります。
部署には頼られるタイプの人が多いです。会社の色々な人から質問を受けたり、問題定義を行い課題解決に向けて取り組んだりする方が多いです。
部内メンバーの担当業務はそれぞれの専門があり異なるのですが、コミュニケーションを取りやすいからでしょうか、連携してやれている、そんなチームです！