「2019年度オーエスグループ合同入社式」を開催
4月1日に「2019年度オーエスグループ合同入社式」を大阪本社で執り行いました。
式典では新入社員3名に向けて、グループ代表 奥村 正之より祝辞が贈られました（抜粋）
皆さん入社おめでとうございます。今日は日本全国で入社式が行われていると思いますが、入社式は新卒の時だけの人生で一回限りのセレモニーです。会社も力を入れていろいろ準備をしています。先輩がどれだけ皆さんのことを思い準備したかを研修期間中に実感していただけるものと思います。皆さんは今日から社会人です。社会人と学生の違いは何かをこれから実感されるのでしょうが、昨日までは学生で月謝を払って教えてもらう立場でしたが、今日からはお金をもらえる、研修中もお金をもらえます。お金をもらえるからプロなんです。今はまだアマチュアですが、３ヶ月の研修後はプロになってもらわなければなりません。その時にどう学んでいくか、どのようにしていくかを自分で考えていかなければなりません。誰も教えてくれない。教えてくれても正解かどうか分からない。世の中にはフェイクニュースが飛び交っていて何が本当か分からない時代です。自分で確かめないといけない。誰も正解は分からない。自分でやってみないとわからない。
皆さんは今日からがスタートです。70歳まで働くのがあたりまえの時代になるかもしれません。今から50年間ですよ。50年以上働かないといけない。フェイクニュースもいっぱいあるそんな時代を50年以上生きていかなければなりません。どうしたらいいか、自分で確かめるしかない。言われたことが本当かどうかはやってみないとわからない。自分でやってみて、後でどうであったかを確かめるしかない。誰も正解を持っているわけではない。私も分からない。私に褒められたからといって人生を保証されるわけではないですよ。自分で歩むしかない。答えはない。だから、やり続けるしかない。実行して自分で確かめていくしかない。それを楽しんでほしい。やっているとこうしたら失敗するんだ、こうしたら喜んでもらえるというようなことが分かってきます。多くの人に喜んでもらえれば、大きな対価が得られます。どれだけ人のお世話が出来るかが大事です。喜んでもらうには相手の気持ちが分かる人間にならないといけない。
今日からプロとして、お金をもらう人になるので、色々チャレンジして人生を楽しんでほしい。苦しいこともあるかもしれないが楽しいこともたくさんある。先輩諸氏の話を聞いて自分自身で考え実行し、何がよくて何が悪いかを確かめていってほしい。人生１００年時代を苦痛な人生ではなく有意義なものにするかどうかは、これからの皆さんがどう考え行動するかにかかっています。最初の一歩は小さくても、自分の心構え次第で、ある時期に大きな差になっていきます。
ところで「敬天愛人」を読みましたか？
「人生の方程式」について書かれていましたが、覚えてますか？覚えてなければ、もう差がついてますよ。今日から考えをしっかり持って実行に移していただきたい。今日からがスタートです。これから一緒に楽しくがんばって行きましょう。
皆さん緊張した面持ちの中、激励の言葉を頂いていました。
社会人としての第一歩
代表の奥村より新入社員ひとりひとりに辞令が授与されました。
新入社員の代表者から誓いの言葉が述べられました。（抜粋）
本日は私たちのためにこのような盛大な入社式を開いていただき、誠にありがとうございます。代表ならびに役員の皆様から温かいお言葉に感謝いたします。私達は感動をうけ喜びに満ち溢れています。このお言葉を糧にこれから私たちはオーエスグループの新入社員として励んでいこうと思います。
私たち新入社員の目はまだ見えてません。ちょうど赤ちゃんが初めて目を開けるようにまばゆい光に包まれています。この世界に対する期待と不安を抱きつつ、何もできないながら何かやってやるぞという意思の力を秘めています。そして立ち上がり、歩きだしていくのです。歩き方は人それぞれです。私たちのこれまでの経験がその歩き方を構築しています。この歩き方を基に、これからはオーエスグループの社員として励んでいきたいと思います。
しかし、時には間違うこともあります。そんなときは、人を思って仕事のできる人間となれるよう、どうぞご指導下さりますようお願い申し上げます。
簡単ではございますが以上をもちまして新入社員代表の挨拶とさせていただきます。
と決意を表明し、社会人の第一歩を歩み始めました。
新しい仲間と共に
新入社員はこれから3ヶ月間、工場・技術・営業・業務などの研修を経てそれぞれの配属先が決まります。研修の様子については、後日、掲載を予定しています。
オーエスグループは、この新しい仲間とともに、会社を盛り上げ「キモチをカタチに」し、お客様に「感動」や「喜び」を提供できる企業を目指してまいります。新しい力をよろしくお願い致します。
